自然なおいしさを楽しむ!無添加の米麹甘酒オススメ7選

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いまでは、スーパーやコンビニでも各地域の甘酒が並ぶようになりましたね。

健康や美容に良いといわれているので飲んでみたいけれど、いろいろ種類があり過ぎて、どれを選んだらいいのか分からない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私はあるとき食生活を見直し、甘酒に目覚めました!

さまざまな種類を飲み比べてみると、香り・甘み・酸味など違いを感じるのが楽しく、いろいろお取り寄せしています。

この記事では、さまざまな甘酒を飲んできたなかから、無添加の米麹甘酒を厳選して紹介します。

ぜひ、無添加の米麹甘酒選びの参考にしてくださいね。

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甘酒の種類は2つ

まず、甘酒の種類についてお話しします。

甘酒の種類は、大きく分類すると2つに分けられます。

  • 酒粕甘酒:豊かな香りが特徴
  • 米麹甘酒:ふんわり香る麹と天然の甘みが特徴

酒粕(さけかす)からつくられる酒粕甘酒と、米麹(こめこうじ)からつくられる米麹甘酒です。

ひとつずつ、説明しますね。

【酒粕甘酒】豊かな香りが特徴

酒粕(さけかす)

酒粕からつくられる甘酒とは、酒粕をお湯で溶かし砂糖を加えた甘酒です。

酒粕には栄養成分がたくさん含まれているので、体にはうれしい効果があります。

たんぱく質14.9g0.39mg
脂質1.5gビタミンB10.03mg
炭水化物23.8gビタミンB20.26mg
ナトリウム5mgナイアシン2mg
カリウム28mgビタミンB60.94mg
マグネシウム9mg葉酸170μg
リン8mgパントテン酸0.48mg
0.8mg食物繊維5.2g
亜鉛2.3mg
酒粕(100g)に含まれる主な栄養成分
【出典:日本食品標準成分表2020年版(八訂)】

食物繊維が豊富なので腸内活動の改善や、ビタミンB群がたくさん入っているので美肌効果も期待できます。

ただし、先にもお伝えしたように酒粕からつくられる甘酒には砂糖を入れますので、砂糖を摂ることを気にされている方には向きません。

また、酒粕は独特な香りを持っているので、苦手な方もいらっしゃるかもしれません。

そんな方にオススメなのが、米麹甘酒です。

それではつぎに、米麹甘酒について説明します。

\酒粕甘酒の特徴
原材料 酒粕・砂糖・水
特徴 アルコール含む(微量) 
酒粕からくる豊かな香り 
砂糖による甘み
効果 美肌効果
腸内環境改善
こんな方にオススメ エイジングケアをしたい
便秘しがち

【米麹甘酒】ふんわり香る麹と天然の甘みが特徴

米麹(こめこうじ)

米麹からつくられる甘酒の原材料は、米麹と水です(つくり手によっては、米が入ることもあります)

米麹の甘酒は、米麹が発酵することにより甘くなります。

ですので、甘いものは欲しいけれど、砂糖を摂るのを抑えたいといった方には米麹甘酒はぴったりです。

たんぱく質1.7g亜鉛0.3mg
脂質0.1g0.05mg
炭水化物18.3gマンガン0.17mg
ナトリウム60mgビタミンB10.01mg
カリウム14mgビタミンB20.03mg
カルシウム3mgナイアシン2mg
マグネシウム5mgビタミンB60.02mg
リン21mg葉酸8μg
0.1mg食物繊維0.4g
甘酒(100g)に含まれる主な栄養成分
【出典:日本食品標準成分表2020年版(八訂)】

米麹甘酒の健康効果としては、疲労回復や風邪予防、美肌効果、免疫力向上、腸内環境改善などがあるといわれています。 

ただし、日持ちや口当たりをくするため、酸化防止剤や安定剤などの添加物や、砂糖や香料などを加えている米麹甘酒も多く出回っています。

健康効果を期待するのであれば、無添加・砂糖不使用の甘酒を選びましょう。

\米麹甘酒の特徴/
原材料 米・米麹・水
特徴 アルコール含まない
麹からくるやわらかい香り
麹による天然の甘み
効果 疲労回復
風邪予防
免疫力向上
美肌効果
腸内環境改善
こんな方にオススメ 体調を崩しやすい
風邪をひきやすい
食欲が落ちている
疲れやすい
エイジングケアをしたい
便秘しがち

それでは、子供から大人までどなたでも楽しめる米麹甘酒について、タイプ別に説明します。

米麹甘酒のタイプは3つ

米麹甘酒は、主につぎの3つのタイプに分けることができます。

  • ストレートタイプ:そのまま飲める
  • 濃縮タイプ:砂糖の代わりに使える
  • 乳酸発酵タイプ:さっぱりとした甘さで飲みやすい

順番に説明しますね。

【ストレートタイプ】そのまま飲める

米麹甘酒には、そのまま飲んでおいしいストレートタイプがあります。

スーパーやコンビニでもよく見るタイプで、フタを開ければそのまま飲めます。

また、炭酸水や豆乳などと割ってもおいしくいただくことができます。

寒い季節には生姜を加えて、ホット甘酒にして飲むと体がポカポカしてきますよ。

ストレートタイプは手軽に飲めるので、甘酒が気になる初心者さんはここから始めるのがイイかもしれません

【濃縮タイプ】砂糖の代わりに使える

米麹甘酒には、砂糖の代わりとして、料理やお菓子づくりに使いやすい濃縮タイプがあります。

濃縮タイプはペースト状で、味噌のようなパックに入っていることが多いです。

薄めたりせずそのままの状態で、砂糖の代わりとして料理やお菓子づくりに使うことができます。

また、冷凍庫で凍らせてシャーベットにしても、果物や野菜といっしょにスムージーにしてもおいしいですよ。

濃縮タイプは、砂糖代わりに調理に使いやすい甘酒です

【乳酸発酵タイプ】さっぱりとした甘さで飲みやすい

米麹甘酒には、さっぱりとした甘さの乳酸発酵タイプがあります。

乳酸発酵タイプとは、米麹甘酒を乳酸菌で発酵させた甘酒です。

乳酸菌からくる酸味により、さっぱりとした甘さなので、夏の暑い日やお風呂上がりに飲むと最高においしいです。

またちょっと疲れている時や、食欲のない朝ごはんにもオススメ。

乳酸発酵タイプの甘酒は、ヨーグルトのようにさっぱりしているので、甘みが強いのが苦手という方でも飲みやすいテイストです。

以上、米麹甘酒を3つのタイプに分けて説明しました。

それでは、どなたでも飲みやすく、おいしい無添加の米麹甘酒を上記で説明した3つのタイプ別に紹介します。

自然なおいしさを楽しむ!無添加の米麹甘酒オススメ7選

これから紹介する甘酒は、すべて砂糖不使用・無添加の米麹甘酒です。

どれもアルコールは含まれていませんので、どなたでも安心して飲むことができます

【ストレートタイプ】そのまま飲んでおいしい

まずは、そのまま飲んでおいしいストレートタイプの甘酒から紹介します。

橘倉酒造 こうじと井戸水だけの手づくりあま酒

麹のツブツブが感じられる甘酒

まずは、橘蔵酒造が造る「こうじと井戸水だけの手づくりあま酒」を紹介します。

橘蔵酒造は、長野県佐久市にある酒蔵です。

こちらの甘酒はネーミングのとおり、『伝統の酒造りで使用する米麹と千曲川伏流水の井戸水だけ』でつくられています。

麹のつぶつぶがしっかり残っているのに、重たい感じはまったくなく、清涼感のある甘みとまろやかなコクが口の中に広がります

酸味はほとんど感じなく、後味はスッキリ

甘酒に苦手意識があった家族が、「これは飲みやすい!」と、いまでは習慣化してしまいました。

橘蔵酒造の「こうじと井戸水だけの手づくりあま酒」は、とても飲みやすい口当たりなので、甘酒初心者さんにもオススメです。

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橘倉
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名称橘倉酒造 こうじと井戸水だけの手づくりあま酒
原材料米こうじ(国産米100%)
タイプストレート
内容量950g

仙醸 黒松仙醸 無添加あまざけ

雑味のない味わいで飲みやすい

つぎに紹介する「黒松仙醸 無添加あまざけ」も、長野県の酒蔵で造られている甘酒です。

南アルプスと中央アルプスに挟まれた伊那谷に位置し、日本酒造りに欠かせない麹造りの技術を応用して甘酒をつくっています。

「黒松仙醸 無添加あまざけ」は、第3回長野県甘酒鑑評会において「長野県酒造組合 会長賞」を受賞。

麹のつぶつぶは感じますが、口当たりは重たさを感じさせず、甘さも控えめで雑味がないのでとても飲みやすい甘酒です。

はじめて口にしたときは、すっきりした飲みやすさとおいしさに感動しました。

「黒松仙醸 無添加あまざけ」は、ラベルもかわいらしいので健康を気遣う大切な方へのギフトとしてもオススメです。

名称仙醸 黒松仙醸 無添加あまざけ
原材料米麹(国産米)
タイプストレート
内容量 400g

ヤマト醤油味噌 玄米甘酒

トロトロして香ばしい玄米甘酒

ヤマト醤油味噌は、醤油造りで有名な金沢市大野町にあります。

「玄米甘酒」は、国産の玄米・米麹・伏流水のみで造られています。

玄米や麹の粒がないのでクリーミーで、玄米のコクと香ばしさが味わえます

ヤマト醤油味噌の「玄米甘酒」は、栄養価の高い玄米が肌や体にどのような効果があるのかを、金沢大学の協力によりつぎのように証明しています。

▶︎ ヤマト醤油味噌の社員が半年「玄米甘酒」を飲み続けた結果、肌のキメや輝きが増す可能性があることがわかった。

▶︎ 他社の甘酒と比較したところ、アミノ酸スコアに高い結果が出た(甘酒には体内では合成できない必須アミノ酸9種類が含まれています)。

玄米のチカラって素晴らしいですね。

ヤマト醤油味噌の「玄米甘酒」を、朝ごはんやおやつにいただくことで、肌やカラダの調子を整えたいあなたにオススメです。

名称ヤマト醤油味噌 玄米甘酒
原材料玄米(国産)、米こうじ
タイプストレート
内容量 490ml

【濃縮タイプ】砂糖代わりに料理やお菓子作りに使える

つぎに、砂糖の代わりとして、料理やお菓子づくりに使いやすい濃縮タイプを紹介します。

大正屋醤油店 昔ながらのあまざけ

冷凍しておけばいつでも食べられます

濃縮タイプとして、まずは大正屋醤油店の「昔ながらのあまざけ」を紹介します。

大正屋醤油店は、島根県安来市にある1926年創業の醤油・味噌の専門店です。

「昔ながらのあまざけ」は、島根県産米を100%使用。

麹の粒はなくペーストタイプで、クリーミーでコクがありますが、甘さは強すぎず控えめ

薄めずそのまま製氷器に入れて凍らせておけば、暑い夏に外から帰ってきたとき、ひとつぶ口に含むだけでパワーチャージができます!

アイスキューブでエネルギーチャージ

「昔ながらのあまざけ」は、口当たりがなめらかで、そのままでもシャーベットにしてもおいしい甘酒です。

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大正屋醤油店
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名称大正屋醤油店 昔ながらのあまざけ
原材料米麹(うるち米)
タイプ濃縮タイプ
内容量 300g

マルクラ食品 国産 白米あま酒

マルクラさんの甘酒は料理やお菓子づくりに欠かせません

つぎに、マルクラ食品の「国産 白米あま酒」を紹介します。

マルクラ食品は、岡山県倉敷市で麹造りを基本とし、味噌や甘酒などをつくっています。

「国産 白米あま酒」は、醗酵熟成され、砂糖をいっさい加えていないのに、甘さはしっかりあります

マルクラさんの甘酒はペースト状で、料理やスイーツの甘みづけとしても使いやすいです。

すべてを直ぐに使いきれない時には、冷凍庫で保管しても固まることはないので、使いやすいように小分けにしておくと何かの時に重宝します。

「国産 白米あま酒」は、砂糖を使わず料理やお菓子をつくりたい方に使っていただきたい甘酒です。

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マルクラ
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名称マルクラ食品 国産 白米あま酒
原材料米(岡山県産または広島県産)、米こうじ(岡山県産または広島県産)
タイプ濃縮タイプ
内容量 250g

【乳酸発酵タイプ】さっぱりとした甘さで飲みやすい

最後に、さっぱりとした甘さで飲みやすい乳酸発酵タイプを2つ紹介します。

白州屋まめ吉 爽やかあまざけ

乳酸発酵タイプとして、まずは白州屋まめ吉の「爽やかあまざけ」を紹介します。

白州屋まめ吉は、山梨県北杜市白州町にあり、主原料を地元産にこだわった製品を造っています。

米は山梨県北杜市産、麹は地元の白州造り酒屋の米麹、水は日本名水百選尾白川の伏流水。

「爽やかあまざけ」は米と麹で造った甘酒を、漬物から分離した植物性乳酸菌で発酵させています

米と麹由来の天然の甘みと乳酸による酸味でのど越しスッキリ

こちらの甘酒は、とくに夏になると飲みたくなります!

夏の暑さで食欲が落ちた時、エネルギーが落ちてるなと感じている時に、さっぱり飲みやすい「爽やかあまざけ」でチャージすると爽快感とともに元気がでてきますよ。

名称白州屋まめ吉 爽やかあまざけ
原材料米(山梨県北杜市産)、米麹、乳酸菌(植物性)
タイプ乳酸発酵タイプ
内容量 150g

寺田本家 うふふのモト

甘みと酸味のバランスがよく、甘いのが苦手な方にもオススメ

つぎに、千葉県にある創業340年の老舗酒蔵、寺田本家がつくる「うふふのモト」を紹介します。

うふふのモトは、無農薬の米と麹と湧水を低温でじっくり発酵熟成させた乳酸菌発酵飲料です。

日本酒をつくる過程でできるので、甘酒に乳酸菌を加えたわけではありません(ノンアルコールですので、どなたでも安心して飲めます)。

味わいは、まるでヨーグルトドリンクのようですが、原材料は米と麹だけなので、乳製品アレルギーの方でも問題なくいただけます。

先に紹介した「爽やかあまざけ」はサラッとしていての喉ごしさわやかですが、「うふふのモト」はトロッとしていてコクのある味わいです。

「うふふのモト」は甘みと酸味のバランスがよく飲みやすいので、強い甘みが苦手なあなたにオススメです。

名称寺田本家 うふふのモト
原材料米(国産)、米麹(国産米)
タイプ乳酸発酵タイプ
内容量 150g

以上、自然なおいしさを楽しむ!無添加の米麹甘酒オススメ7選を紹介しました。

米麹甘酒だけでも、さまざまなテイストがありますよね。

いろいろ試してみて、あなたのお気に入りを見つけてくださいね。

まとめ

どなたでも飲みやすい無添加の米麹甘酒を7つ、紹介しました。

いかがでしたか?

いま一度、オススメの甘酒を紹介しますね。

米麹甘酒は、江戸時代には夏バテ予防の栄養ドリンクとして親しまれていたそうです。

確かに、暑い夏に冷えた甘酒を飲むと、元気が回復するのを実感します。

この記事が、あなたの甘酒選びの参考になれば、うれしいです。

以上、自然なおいしさを楽しむ!無添加の米麹甘酒オススメ7選でした。

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