軽井沢でカーリング体験をしてきました。
「えっ、カーリングって体験できるの?」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
軽井沢には「軽井沢アイスパーク」というカーリングホールがあり、初心者向けの体験教室を毎日のように開催しています。
カーリングがまったく未経験でも参加できます。
今回、軽井沢アイスパークでカーリングをはじめて体験してきましたので、紹介します。
軽井沢アイスパークについて

まず、カーリングホールのある軽井沢アイスパークについて説明します。
軽井沢アイスパークは、軽井沢駅から車で10分ほどにある「風越公園」にあります。
風越公園には、テニスコート、サッカーや野球ができるグランドのほかに、バスケットやバレーボール、そして柔道や剣道などもできる総合体育館があり、1年中さまざまなスポーツが楽しめます。

今回カーリング体験にうかがった「軽井沢アイスパーク」は、国際大会も開催される日本最大級のカーリングホール。

6つのカーリングシートのうち、端の2つのシートではカーリングの選手と思われる方々が、練習されてました。
またこの日は、地元の小学校の体験学習日だったようで、たくさんの子どもたちがカーリングを楽しんでいました。
はじめてのカーリング体験
さて、はじめてのカーリング体験の感想は「とにかく楽しかった」です。
なんとなくしか知らなかったルールを教えていただき、短い時間でしたが、カーリングの楽しさと奥深さも知ることができました。
まずは、カーリング用のシューズに履き替え、インストラクターから、注意事項や基本の動作を教わります。
軽くストレッチをした後、おそるおそるリンクに足を踏み入れ、転んだ時の対処法としてお腹から滑ってみたり、頭を打たないようにカラダを丸めてみたり、少しずつ体を氷に慣らしていきます。
氷に慣れてきたころに、シューズの底のカバーを外すように言われ、シューズにカバーがついていることに気がつきました。
右利きの方は左、左利きの方は右のシューズの底が滑るようになっています。
これでストーンを投げた時に、自分もスーッと前に滑ることができるんですね。
最後に参加者を2つのチームに分けて、ミニゲームをしました。
わたしたちが参加した時は、外国人の参加者も多く(日本人より外国人の方が多かった)、最初はぎこちなかった雰囲気もゲームをすることで自然に会話ができて、盛り上がりました。
みんなでブラシを持ってストーン前の氷をこすったり、相手チームのストーンを弾き出したりするのは、なんともいえない爽快感がありました。
はじめてのカーリング体験は、寒さも忘れてあっという間の90分でした。
まとめ
軽井沢アイスパークでは、毎日のように体験コースを開催しています。
カーリング体験をしてみて、今までなんとなく観ていたカーリングが、グッと身近なスポーツになりました。
体験してみると、競技の楽しさと難しさも知ることができるので、この先カーリングの見方も変わってきそうです。