アートと自然がつむぐ心癒される場所|DIC川村記念美術館で過ごす特別な休日

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都会の喧騒から離れて、特別なアート体験をしてみませんか?

千葉県佐倉市にあるDIC川村記念美術館は、自然の中でアートを楽しみたいあなたにぴったりのスポット。

今回は、わたしが実際に訪れて感じたDIC川村記念美術館の魅力をたっぷりご紹介します。

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DIC川村記念美術館
〒285-8505 千葉県佐倉市坂戸631
開館:9:30−17:00(月曜休館)
*祝日の場合は開館、翌平日に休館
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DIC川村記念美術館とは

DIC川村記念美術館は千葉県佐倉市にあり、化学メーカーDIC株式会社が運営する美術館です。

1990年の開館以来、多彩なコレクションと洗練された展示空間で、多くのアートファンを魅了してきました。

20世紀美術を中心とした幅広いジャンルの作品がそろい、一度訪れるだけではすべては見尽くせない見応えがあります。

ただ残念ながら2024年8月に、来年1月下旬から休館するとの発表がありました。

その後の美術館運営については、ダウンサイズ&リロケーションなどを検討しているとのことです。

それでは、今しか味わえないDIC川村記念美術館での特別な体験を紹介しますね。

休館発表後に来館者が急増したため、2025年1月下旬に休館する予定から3月下旬に延期となりました(2024年10月時点)。

コレクション展示・企画展

美術館入り口近くにあるオブジェ(フランク・ステラ作)

DIC川村記念美術館の最大の魅力は、その豊富なコレクションにあります。

モネの「睡蓮」やレンブラントの「広つば帽を被った男」、ピカソの名画からアンディ・ウォーホールやフランク・ステラなど現代アートの大作まで、名だたるアーティストの作品が数多く収蔵されています。

コレクション展示は、美術館の所蔵品から100点ほどを選び、年に数回展示替えが行われています。

また、国際的な現代アーティストの企画展も定期的に開催され、新旧のアートが共存するダイナミックな展示が楽しめます。

庭園について

広場に溶け込んでいるブロンズ像(ヘンリー・ムーア作)

DIC川村記念美術館のもう一つの魅力は、その広大な庭園です。

約3万坪の敷地には池や森林、芝生の広場が広がり、散策を楽しむことができます。

春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は静寂な景色と、訪れるたびに違った表情を見せてくれます。

庭園内にはアート作品も点在し、自然とアートが共鳴し合う空間が広がっています。

驚くことに芝生の上で飲食も可能とのこと。

自然とアートの中で過ごす心地よい時間を過ごせます。

建物について

美術館に入った瞬間に目にとまる照明

美術館の建物は、DICの工場や自社ビルなどを設計してきた海老原原一郎氏によるもの。

印象的でスタイリッシュなデザインは、まさに一つのアート作品と言えます。

白を基調とした空間は開放感があり、作品が引き立つように計算し尽くされています。

開放感あふれる大きなガラス窓からは自然光が差し込み、美しい建物や木々が見られる部屋もあり、室内にいながらにして季節を感じられるのも素敵なポイント。

美術鑑賞の時間をより特別なものにしてくれます。

渡り廊下から見た外の景色

DIC川村記念美術館に伺った感想

実際に訪れて感じたのは、「すべてにおいて感動ものだった」ということでした。

展示作品の素晴らしさはもちろんのこと、展示室により照明や空間の使い方が計算し尽くされ、アートの世界に惹き込ませます。

特に心に残ったのは、マーク・ロスコの〈シーグラム壁画〉が展示してある「ロスコ・ルーム」。

深い色彩と静かな空間が織りなす特別な世界に、思わず立ち止まってじっくり見入ってしまいました。

展示室でアートの世界に浸ったり、庭園を散策したりと、この空間はまさに至福のひとときでした。

わたしが訪れたのは休館が発表された後だったせいか、平日にもかかわらず駐車場はほぼ満車状態。

レストランは常に200分待ち、茶席も10人以上並んでいました。

ただ、展示室はそれほど混雑しておらず、展示作品とじっくり向き合うことができたのはうれしかったです。

まとめ

DIC川村記念美術館は、心から落ち着ける特別な場所です。

アート鑑賞だけでなく、庭園を散歩して季節ごとの風景も楽しめるので、何度でも訪れたいと思いました。

日常から少し離れて、じっくりアートと向き合ったり、のんびり自然を愛でたい方にはぴったりのスポットです。

ぜひ、特別な時間を過ごしに行ってみてくださいね。

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DIC川村記念美術館
〒285-8505 千葉県佐倉市坂戸631
開館:9:30−17:00(月曜休館)
*祝日の場合は開館、翌平日に休館
HP:https://kawamura-museum.dic.co.jp
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